プロフィール

kameda*flute

Author:kameda*flute
東京・小金井市のフルート教室
小金井カメダフルート教室です。
9歳から70代の素敵な生徒さんたちと
「一生楽しめる音楽を」をテーマに
楽しいフルートライフを送っています。


ご新規レッスンの募集です。
2016年3月現在金曜日はいっぱいですが、その他の曜日には空きがございます。
ご都合が合うようでしたらどうぞご相談ください。


休み: 火曜、日曜、祝日 
レッスン時間 9時30分~17時(16時15分スタートまで)

小金井カメダフ ルート教室HP

教室に使用している防音室(DSPコーポレーション製)の様子を録画した動画はこちらから。
    ↓↓↓
防音ドアタイプのフルート防音室


ご相談、ご質問、演奏の依頼はnamikoike@hotmail.com
亀田奈美子までお願いいたします。

最新記事
カテゴリ
リンク

タファネル=ゴーベール通してみた件

ところで先日のウインターコンサートで、シューベルトを吹いたのですが、大失敗してしまいました。
思いのほか(まあ、その思いほのか、っていうのがそもそもの準備不足ですよ!)
暑かったため口元が汗で滑ってコントロールできない状態で、吹いている最中も逃げたくなったし、
終わってからも、あーー、もう思い出しただけで残念な気持ち・・・

残念な気持ちで思い出したのははるか昔、スイスのレンクというところで行われた講習会に参加した時のこと。
講師のディーター・フルーリーが
「僕はタファネルゴーベールを音出し代わりに使うよ。え?もちろん全部、最初から最後まで。大体30分くらいかな?」
と言っていて、びっくりしたのが忘れられません。
タファネルゴーベールとはこれですね。17の日課大練習。
17.jpg
それが音出しですか!
どのくらいのテンポで吹けば30分で終わるのか、そもそも全部通すなんて必要あるんです?(やらない人の言い訳)
そんなこんなで忘れてない割に今までチャレンジしたことがなかったのですが・・・・
よーし、それじゃあ反省中ですしやってみますか!大昔の宿題を!
意味があるか無いかなんて、やってみなくちゃ分からないじゃない?

13:35 開始。メトロノームは120にして流します。一応。調号を変えたりリズムパターンを変えたりするものはとりあえず一番初めの物だけ取り組むことに。初めのほうはよく取り組んでいるためまあまあスムーズかな??

14:05 30分経過。あらあら??まだ9番なんですけど?!全部で17番まであるというのに。なんだか疲れてきましたよ?

14:25 まだまだ11番。同じ姿勢ばかりしているので左首がだんだん痛くなってきました。仲良しのファゴット吹きの江黒さんからメールが。ついつい手を止めてメールを読んでしまう。やー、今日も面白いよな、江黒さん!もうすっかり戦意喪失モード。

14:35 1時間経過。なんとまだ14番。この辺りは覚えるほどにはさらい込めていないのでつっかえてばかり。さらにさらに戦意喪失ですよ。あ~~あ~、まだあるぞ。

14:50 1時間15分後。 やっとのことで終了。

すでに打ちあがりたい気分ですが、これが「音出し」だというのですからびっくりです。 私の英語力がアレなんで、30分で、という点も聴き間違いの可能性がないわけではありませんが、本当だとして、単純に2倍のスピードで吹く、ということになります。
ぬるーーっと、つるーーと、という感じでしょうかね?さすがウイーンフィル首席!いや?これって当たり前なんですかね・・・?
むしろこれを30分でぬるーっと吹ける方が練習しなくては吹けないほどの曲ってあるんですか・・・?
こちらぬるーっと音出しのフルーリー先生。
フルーリー

ちなみに堀井恵先生は4番をレッスン時に主に音出しで使います。和声感、フレーズ感、ニュアンスなどに細心の注意を払いながら。私などいつまでたっても満足に吹けたためしがありません。

通してみて感じたのは30分を自分のコントロール内に収めるというのは本当に大変であるということ。
また、基礎となる技術力が高いほど恐らくは本番で力が入りすぎず演奏できるだろうということ。(メンタルもフィジカルも)
タファネルゴーベールが自由自在なら、あとは音楽のことを考えれば良いだけ、という曲だらけのはず。楽しいだろうな~~~

タファネルゴーベールの内容自体はそれぞれ考えるところもありますが、時には体から動かして状況を変えてみたい!なんて気持ちになった、本番後の一日でした。


 

スポンサーサイト

テーマ: 音楽的ひとりごと
ジャンル: 音楽

コメント

非公開コメント